2カ月が経ちました。
7月31日が命日のホップ、
9月の月命日は?31日がない場合はどうなるの?

大丈夫かな~と思っても
まだまだ、ふたりの名前を口に出すとどうしても涙が出てきてしまいます。
かけがえのない兄弟です。
ふたりの死を思うとね。
とびまるの
「なんで?どうして僕立てないの?」の困惑した顔を思い出してしまうと
どうしても涙が止まりません。
急だったからね。
そして、先生でさえ治ると言っていたからね。
必死で起き上がろうとするとびまるに、大人しく寝ていればすぐに治るからね
って、寝かしつけた私
なんて、非情だったのかなあ。
ホントにホントにごめんなさい。
今でも最後がに納得がいかなくて、悔やんでも悔やみきれません。

それに比べると
ホップとは老いと向かい合いながら過ごせました。
最初に歩くのを拒否したのもホップだし
だから、お散歩もカートだったし
静かに寝ていることが多くなったのも自然だったし
その分、とびには歩かせちゃったり
今思うと3か月しか年は違わなかった。
とびにも老いが来ていたんだね。
元気だった分、ついつい変わらずの日常にしてしまいました。
ゴメンね。
ホップは、最後まで穏やかでいい子でした。
晩年は子供みたいな無邪気な笑顔を見せてくれて
とびちゃんが居なくなった私たちを優しく包んでくれました。
手もかかりませんでした。
夜泣きもしなかったし、クルクル回ったりもしたけどずっとではなかった。
声をかけると、ピタッと止まって後はおとなしくなでさせてくれてそのうち寝てくれたし。
ご飯もちゃんと最後まで食べてくれました。
トイレも、最初に粗相してからは、朝晩決まった時間に外に出ることで解決しました。
外に出ると頑張ってしてくれました。
寝てばっかりだったけど、存在感は抜群でした。
コムもそんなお兄ちゃんでも頼りにしていたようです。
若い時は、抱っこが好きじゃなかったホップですが
晩年はいっぱい抱っこさせてもらいました。
どんな顔してる?ってパパに聞くと、嬉しそうに笑ってるよって
お互いにそんなホップの笑顔を確かめるように
ふたりで代わる代わる抱っこしました。
ちょっとゴツゴツした背中の感じが、老いを感じさせました。
一緒に私の膝のうえでテレビ見たね。
こんなにいっぱい思い出を残してくれて
なんていい子たちに恵まれたのでしょう。
ふたりとも、まだ夢に出てきてくれません。
夢でもいいから会いたいなあ
この気持ちはずっと変わらないだろうと思います。

若い時のふたり
今もこんな風に遊んでるかな